別れの朝。拾い上げた桂馬

タイに来て1年と1ヶ月。
Wall StreetでUnit1のエンカウンタークラスで出会い、共に0から英語を学んできた、
今日はハリーが日本に帰る日。


この1年色々な事があったが、近所に住んでいたこともあって特に一緒に過ごす時間も多かった存在だけあって、これから少し寂しくなりそうだ。

初めて会ったとき全く共通点のない存在だったわけだが、それがよかったのか、色々な刺激を与えてくれた、それだけはここに残しておこうと思う。


ハリーは年齢も若かったこともあって活動も活発なタフガイ。
まぁ自分からの視点でなくてもその言葉は揺ぎ無い。
そう、彼を語るに外せないのは運動であり、一番の影響は何よりもその「運動力」だった。

このくそ暑い毎日の中の運動は正直好きでなければ自ら進んではできないことだが、ある意味行き過ぎた運動好きな人物な故、自分への影響は多かった。

・歩く
・バドミントン
・走る

ハリーを知っている人ならこの「歩く」が何を意味するかわかるが、ほぼ毎日シーロムからサパーンタクシンまでは歩いていたような気がする。
出会った当初、自分はシーロムに住んでいた為、たまに歩いてどこかに行くなんてのはあったが、それも結構な距離の場所が多かったな・・・

シーロムからチャイナタウンの往復。
サパーンタクシンからカオサン、そしてDosit動物園。
エカマイからサパーンタクシン。

間違いなくこの経験ある人は少数だろうと思う。

特に動物園のときは地獄だったの覚えている。
暑さで脱水症状も簡単に起こせる中、朝から歩き動物園に着いた時点で体力は消耗しているわけだが、さらに動物園内を見て周り、チャオプラヤまで歩く。

買い物に行ったときも朝から歩きっぱなしなんてのは過去にブログであげている。

バドミントンは一時期毎週の習慣となっていたが、蒸し暑い体育館での4時間はかなり酷な時間も多かった。

今年に入って、走るという項目が追加されていたのだが、これも結構大変なことだった。
BTSの動く前の朝5時半頃からサパーンタクシンからルンピニパークまで歩くこと40分。
そして着いてから2周走る。そして帰りはBTSかまた歩き。
ルンピニパークの広さを知っていればその2週がどれぐらいのことなのか分かると思う。

正直自分の体力では帰りはBTSというがベストな選択なわけだが。



こうして書いていると、よく挑戦したと自分を褒めてあげたくなるのだが、それも自分にはなかった部分だったからこそだと言える。それでもハリーは自分の数倍はこんな経験をしてたのではないかと思うのだが・・・

この一年間あまりで筋トレは身近になったし、体力はタイへの渡航前より上がっている、それが実際。
そしてこの影響も全てはハリーからのもの。昔から体調は崩しやすく、体が弱いほうだった自分をやたら健康的に変えたのは、間違いなくこの運動好きの存在が身近にあったからだろう。


タイへ来た当初、大学受験生時代並に勉強だけに集中しようと思っていたが、気付いてみればこんな経験がいろいろ自分の生活に入り混じったように一年間で影響されてしまっていたわけだ。まぁ正直悪くなかった経験ばかり。感謝すべき影響が多かったから。

ふぅ、俺も何か影響を与えられたのかな・・・





そんなハリーを朝4時に起き、見送る。
タクシーに荷物を積み、そしてろくに何も言えず、握手と気をつけてと一言だけで見送った。



家に戻り、ハリーの部屋のちょっとした片づけをしに行ったのだが、部屋の入り口付近の床に落ちていた桂馬の駒を発見した。
最後にこれを残すとはね・・・面白い!


さて、これからもハリーは突き進み続けるだろうし、気を引き締めなおして俺も突き進むよ!日進月歩で!

勿論運動も!



桂馬はいつかまた会うその日まで預かっておくゼ!

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