インドで過ごすための3A・・・早くも少しわかってきた。

 5日目、今日はSが帰国する日。
なんだか、こんなことばかり書いて申し訳ないブログだが、ここは人種的な違い?と考えて受け取ってほしい。
もう一度言及すると、
Sはタイ人エンジニアある仕事の目的でインドに出張なわけだが、全くこの出張まで関わりなし。また仕事の面も全く違い、彼のボスのポジションの人だけ少し関わりがあった程度。
つまり、彼のボスでも何でもないので、何を指摘するということもできない立場。そして彼の今回の目的はある製品のチェック。それだけがお互いに知っていること。
ただ、同じホテルに泊まっているので迎えはもちろん、ある程度の行動を共にすることを余儀なくされる。

で、問題は、彼は時間に正確だ。On Thai Timeという意味で。
タイを知っている人ならわかるだろうが、時間通りという言葉を守る人種ではない。
しかし、ビジネスでここに来ている以上、企業のルールというものはどこにいても変わらず予定時間というものを厳守させられる。タイの会社だって一応はそうだ。

だが、ここに来てなのか、何だか知らないが、彼はタイ時間で動く。つまりタイ人性格まるだしでということ。
そして注意を何度かしたが、守らない。
で、共に行動するこっちは、同様に遅れる。
そして更に、これを言及されるのは自分。
彼は英語をろくにしゃべれない。
そんな彼がなぜここに来て、インド人のエンジニアとコミュニケーションが取れるのだろうか。
もちろん取れていないのである。だから、2日目以降オフィスのインド人は全て自分に聞いてくるし、またそれを彼に何度もわかるまで言わなければいけないような雰囲気ができてしまっている。

俺だってインド人の英語の発音難しくて聞き取れないこともあり苦戦してるのに。


ここまでで半分のエネルギーを使ってしまったが、まぁ今日が最後。


で本題、表題の3Aとは、この出張に来る前に同僚の日本人がくれたアドバイス。

・焦らない
・慌てない
・当てにしない

の3つのAだ。


「焦らない」は、この国がまだまだ未発達でいろいろな状況が厳しく、先進国のようにいかないというところ。
つまり、ネットはすぐ途切れる。停電は当たり前のこと。お湯はホテルでさえ少し出せば水になるという状況。
まぁこんなんだから、今までの環境どおりなんてやろうと思っても外部的要因でできない。
このブログも当初は写真をと思って写真は撮ったが、いざその写真をサーバーにアップしようとしても時間はかかるし、途切れてエラーばかり。メールもタイからインドに送って返事が来ないとか遅いとか思っていたが、こっちじゃ受け取ったメールのファイルすら開けないなんて事がざら。つまり焦っても無駄なわけ。

「慌てない」は、何をしていいかなんて考えても無駄って事に近いのかな。焦るに近い意味の言葉だけど、厳密には違う。つまり、ここではうんざりしてる暇なんてないということだ。なぜなら思い通りに行かないことだらけだから、その度どうしようなんて思っても無駄で割り切りが必要。そうしないと何をしようとしてもうまくいかないとストレスばかりに押しつぶされてしまいそう。

「当てにしない」は、そのままインド人を表現しているのだろう。インド人は気前よく、そしてとても紳士的にポジティブな回答をしてくれたりするが、それでその事が実行されるかどうかは別。結局頼れるのは自分ということに近いのかもしれないが、日本人からすれば、ちょっとした約束でもそれはとても大切なわけで、もし日本人からの依頼を自分を通しインド人に頼むとまぁYESといいつつ何かが欠落してもおかしくない。
YESと言ってくれる分にはいいが、まぁ結果が全てで考えていたら、自分で結局やる羽目になりそう。

以上3Aだが、オフィスにいてそれを今日感じ取った。

朝、10時に来るといわれていたものが来ない午後になると。
このあたりからSが暴走し始める。歌を歌い始めるは独りでしゃべるわ。挙句タイミュージック流し始めたので、それには流石に仕事中だろと、止めさせた。
個人的には音楽のあるオフィスはいいと思っているのだが、ここは出張先だし、ましてタイのオフィスだってそれはない。

そして午後一時、もうすぐだ、と言われながらも無理言って再確認してもらると、2時になったという返事。
2時を過ぎても変化なしの状況で聞くと2件頼んでいた1件は駄目になり、もう1件は4時にくると。
結局5時に届いたわけで、その間こんな予定に振り回されそうになった。
といっても自分でやることはやっていたので問題はなかったが、まぁ適当だね。この辺タイ人も同様だけど、タイ人はYESのポジティブ感がそれ程強くないから、また違うのかな・・・。

まぁでも今日は予定が3つも当日でキャンセルされたし、この当てに出来なささは強い。
来週はどうなることやら。


結局夜6時半業務終了。
そしてその頃にはスタッフは1人しか残っていない。
なんだかなぁ。

皆さん帰宅早すぎ。

といっても日本人なんだよな。結局どこいっても最後にいるのは。


夜、仕事が終わり空港へ。
もういいから早く帰ってくれと思っていたのは自分だけで、当の本人、インドのタバコもシルクも買えなかった。見つけたら買ってきてだってさ。んな暇ねーし。あっても買ってくかと、再発しそうな金銭トラブルも嫌だわ。


ふぅー部屋に戻りホテルでのんびり報告書の製作。
いつの間にかソファで寝てしまった。


明日は何ができるんだろう。移動は出来ないし、歩くしかないのかな。
それにしても何もない場所のホテルを選んでくれたほうも酷い。
水すらまともに買う場所がないし。

一応明日どうにかしてみるさ・・・

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